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クモの巣の部屋

狭い空間(部屋)を平面のように考えては空間に余りができもったいないと考えた。空間を最大限に活用するためにどうしたらよいか考え設計した。
昆虫のクモはあらゆる方向に糸を張り巡らせることで、狭い空間の中でも活動できる範囲は広い。クモの巣をイメージし、部屋中に糸を張り巡らせ、その糸を人がクモのように移動することにより3次元の空間(5×5m)を最大限に生かせる部屋を設計した。部屋の中の家具は全て糸でつるしているため、1つも床に付いているものはない。ベットなど、どの家具行くにも糸をのぼって移動するため、部屋の中で運動ができる。
クモの巣に家具が引っ掛かったことをイメージし家具は全て生物に関するものをイメージしてデザインした。ベット→さなぎ 机→木 証明→蛍 小物入れ→卵 クッション→葉 ドア→蝶 服はだんだんに重ね合わせることでミノムシをイメージした。

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