メニュー 閉じる

立体都市の中で巻き起こる知の流動と滞留

人はある一定の場所に留まって待つばかりでは知を得ることはできない。現在求められている学習環境とは、自ら出向いて多くの人と触れ合い様々な角度から知を吸収できる場所である。

渋谷の魅力とは、情報が立体的に集まりそして地形に沿った人の流れとともに情報が流動してゆくという点である。その渋谷という都市の魅力を大学院内にも取り入れ、人を街から建物内に流動させ、さらに建物内で流動させることによって情報を拡散させ、 その情報を時々滞留させて共有することで大学院全体としての活気を生み出す。情報を集めるとともに互いに発信し続け、新しい未来を建築することを目指した新しい都市型キャンパスを提案する。

PAGE TOP