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2014年度研究紹介

2014年度 卒業研究

過去の構法のデジタルアーカイブ化研究
既に現存しない建築の中には、歴史的にみて貴重な価値を有するものも少なくない。3D-CADやBIMを用いれば、これらの建築をデジタル的に再現することが可能になるが、そのためには現存する図面や写真、関連発表文献等を詳細に分析し、構法を読み解く必要がある。ここでは広瀬鎌二先生のSH-1及びSH-30の分析を行った。

UR都市機構による団地再生手法の比較分析と入居後評価
UR都市機構によりこれまでに実施された種々の団地再生手法を比較・分析するとともに、それらの団地の一部にて入居後施設評価を実施する。

 
高経年集合住宅の高齢者施設へのコンバージョン事例における居住後評価と居住改善手法の研究
1961年に管理開始されたUR賃貸住宅団地をコンバージョンし、2011年からサービス付き高齢者住宅として利用されている「ゆいま~る多摩平の森」を対象に、3年経過した時点での居住後評価を行うと共に、居住改善に向けたワークショップの開催と改善手法の検討を行った。

 
わが国の住宅における次世代排水システムの開発経緯と現状に関する研究
わが国における1980年代後半から現在に至る「次世代排水システム」の開発経緯を明らかにし、住宅における実用化の課題とその可能性を明らかにした。

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